まだまだこれから、という時期だった。学年が上がり、実力にさらに磨きがかかり、組内でも重要なポジションにつくようになってきたところだったのに。やめようとしていることにうすうす気づいてはいた。それでももう少しはいてくれるとおもっていた。つぎの…
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